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「ナミヤ雑貨店の奇跡」を観た( ネタバレあり)

5月31日夜観劇 演劇集団キャラメルボックス サンシャイン劇場


原作:東野圭吾
脚本・演出:成井豊


キャスト:
敦也:多田直人
幸平:筒井俊作
翔子:渡邊安理

浪矢雄治:西川浩幸
浪矢貴之:阿部丈二

武藤晴美:岡田さつき
松岡克郎:畑中智行

九光園の園長:前田綾

今、手元にパンフレットがないので後で出来たら追記しよう。

良かった。泣かされてしまった。

少し引っ掛かるところもあるのだが、人と人との繋がりが優しくて、ふんわりした気分になれた。ささくれだっているような時に観ると少し落ち着ける気がする。


誰かが誰かの助けになることが出来て、それがまた自らの勇気、力になる。素敵なことだ。


実のところ、良い人ばかりではない。冷酷な社長秘書や自分勝手な娘夫婦なども出てくる。そういう方々は昔話の悪役よろしく放り投げられて終わり。

まあ、これも一種のおとぎ話だからな(^_^;)


役者さん達も皆様、良かった。
皆様、何役か掛け持ちされていたり、同じ人でも年齢が代わる役を演じてらしたりしたが、それぞれきっちり演じてらした。
前田綾さんなどは外見は全く同じまま、数十年を一瞬で変えていた。

西川さんは、正直に申し上げてしまうと台詞には不安が残る。でも表情や醸し出す雰囲気がやはり良いと思った。

こそ泥3人組は、ちとテンションと言うか騒ぎ方と言うかがどこか型にはまってしまっているような気もちらっとしたが、有りがちな根は良い子な若者達らしくて良かった。


さつきさんもやはり良いよねぇ。社長になってからは本当に素敵な方だった。


で、この舞台で一番目が行ってしまったのが阿部丈二さん。
カッコイイのだ。
外見がと言うことではなくて(いや、外見も素敵だけど)、バカヤロウな社長秘書をやっていても、親孝行な優しい息子を演じていても、さらりと入り込んでいる感じで、受ける印象が"カッコイイ"

畑中さんも左東さんも、お父さんだったり若者だったり、皆様、ホントにしっかりされてると思う。


以前のような毎回満席と言うことではないようだけど、キャラメルらしいクオリティはきちんと保たれている良いお芝居だと思った。

原作も買って読もうと思う。

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